
どうも、Eママです。
術後、私がどういう感じだったかということを主に書いていきます。
良かったら最後まで読んでください。
ぴっぴも私も頑張っていました
ぴっぴは生まれてからすぐにNICUでお世話になることになりました。
初めてぴっぴを見たのは産まれた次の日だった気がします。
たくさんの線につながれて、顔や体がむくんでいて、これが自分の子供とは思えませんでした。
周りの人が言うから、きっとそうなんだなって感じで。

私自身は帝王切開後の経過も順調で、予定通り1週間ほどで退院できました。
ただ悪露がひどく、トイレに行くたびに血の量が多く、個室でよかったと思いました。
それと電動ベッドのありがたみを身に染みて感じました。
切った所が痛く、お腹に力を入れられず、ベッドから起き上がれない私にとって神のような存在でした。
あ!あと忘れられないことが。(NICUの話からだいぶ脱線してますが…)
2~3日の導尿の後、カテーテルを抜くことになりました。
カテーテルが入ってる間は膀胱に尿がたまらないため、トイレに行きたいという感覚もなく、尿を出すという感覚も少し忘れていました。
そして、カテーテルを抜いて初めてのトイレに行った時のこと。
「あれ、私ってどうやっておしっこ出してたっけ??力の入れ方が分からへん…。出ーへん…。」
その後も何回かチャレンジしたのですが、、、出ず。
お医者さんに相談したら!!なんと!!信じられない一言が。
「これ以上出なければ、もう一回導尿するためにカテーテル入れましょう。」
⦅マジかーー!それだけは絶対回避せなあかん!あんな痛いのもう二度とイヤや!!⦆
そこから今までより本気に、排尿に取り組みました。後にも先にもあんなに排尿活動に精を出したことはありませんでした。
先生の脅し(?)の一言のかいあって、無事排尿に成功しました。
いや、がんばった、私…。
脱線終わり(笑)
入院中も定期的にぴっぴの様子を見に行きました。
今度見に行くときに、もっと状況が悪くなっていたらどうしよう。。。とマイナスなことしか考えられませんでした。
でも、ぴっぴはいつでも頑張って、必死に生きようとしていました。
私が退院しても、ぴっぴはNICUに入ったままなので、ここから約1か月、病院に通うことになるのです…。

自分は順調に回復しましたが、ぴっぴは自発呼吸すらできていない状態でした。
様子を見に行きたいけど、怖い。。そんな葛藤を抱きながらの日々でした。
次回はNICUに通っていた時のことや、障害が残ることをお医者さんから告知されたことなどを書こうかなと思います。
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