
こんにちは!ミスチル大好きYパパです。
今回は、2020年12月にリリースされたMr.Childrenのアルバム「SOUNDTRACKS」
について感想を書いてみました!
ちなみに購入したのは「通常版」です。あまり限定版とかには興味ないです…(-_-;)
また、歌詞の考察とかではないです。あくまでも個人的な感想を好きなように書いています!笑
では、いってみましょう!^^
DANCING SHOES
少しミステリアス感漂うイントロからサビに向けて徐々に盛り上がっていく感じが好きです。
個人的に「週末のコンフィデンスソング」のような、これから始まる壮大な楽曲達(笑)を期待させる雰囲気が漂っています。最後のDo it連呼の後の少しの静寂から始まる「Brand new planet」のイントロ、、この流れも好きです。このDo it、桜井さんだからカッコよく歌えるんだよなぁ。
Brand new planet
このアルバムと言ったらこの曲!という方も多いかと思います。はい、最高です。
サビの高音、桜井さんが好きなキーですね。Everything、Drawingのような、とても心地よい声で簡単に歌ってるように聴こえるのですが、これめちゃくちゃ高いです。。こんな風に歌えたら気持ちいいでしょうね!
あと、アルバムの前にMVを聴いていたんですけど歌詞をみたときに驚きました!「可能性」じゃなくて「可能星」、「新しい星」じゃなくて「新しい欲しい」。発想がすごい!
最後、転調するときのMVの桜井さん、すごくカッコいいですよね!
turn over?
ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の主題歌だったようですが、観てないw
はじめ聴いたときはそこまで印象に残らなかったのですが、段々とサビの「よく考えてみて」「最愛の人」のリズム、メロディー、ファルセットにハマっていきました。
相変わらずミスチルは聴けば聴くほど、ですね!楽しそうに歌う桜井さんが浮かんできます^^
君と重ねたモノローグ
映画ドラえもんの挿入曲でしたね。しっとりとしたバラードです。Youtubeでドラえもんの映画紹介動画で流れたのを聴いたとき、「僕に翼は無いけれど 君となら高く飛べるよ」ここがすごく印象的でした。この歌詞めちゃくちゃ良くないですか?ドラえもんの映像とすごくマッチしていたんですよね^^
悠久な時の中で、君と僕の出会いは「ほんの一瞬」「すれ違っただけ」この表現も好きです。ちなみに歌終わり後のメロディーは飛ばしちゃいます笑
losstime
なんかすごく悲しい歌詞に、切ないメロディー、何この悲しい歌、、というのが最初の印象でした。すごいリアルな歌詞なんですよね。「時間見つけて会いに行くからね」いやぁ、ドキッとしました笑
だけど、最後の終わり方がファンファーレのように少し明るい感じで終わるので、ただ悲しい歌っていうわけでもない所が面白いですね。この次のDocumentary filmに続く流れもよいので、losstimeとDocumentary filmはセットで聴くと良いかもです。
Documentary film
MVがYoutubeで公開されていましたが、個人的にはBrand new planetの方ばかり聴いていました。しっかり聴くとこれも良い曲でした!
もの悲しい感じのイントロから始まりますが、サビの「誰の」で一気にもっていかれました。しっとりしたメロディーなのにこれだけ響く曲作る桜井さんはやっぱりすごいですね。個人的には2番のサビの「リアルに切り取ってしまうけれど」が好きです。テーブルの上に置かれた花瓶から花びらが落ちている情景が浮かんできます。
本当にいい曲ですけど、これも歌おうと思うとかなりキツイです。。最後サビの「僕の心を映すだろう」なんて出ません笑
Birthday
この曲も映画ドラえもんの挿入曲(主題歌?)でした。一気に走り抜けるようなアップテンポな曲です。新しい自分に出会うことをbirthdayと表現するところがいいですね。最後のサビの「いつだって そう」カッコイイですね~、高くて出ないけど笑
個人的に2番Aメロの「否定しか出来ないなんて子供だしね って」の「って」が好きです。こんなカッコよく歌えますかね?笑
others
CMでずっと気になってた曲です。いままでのミスチルに無かったような曲かなと感じましたが、個人的にこのアルバムの中で一番好きです^^
静かに始まるイントロも含めたったこれだけの音でここまで表現できるんですね!しかもCMで流れてた部分、サビかと思ったらAメロだったという。。ここだけで引き込まれてしまいます。
これは桜井さんの声だから完成される曲でしょうね。何回でも聴きたくなる曲です。CMのイメージが強かったですが、歌詞見ると実はセクシーな大人な曲なんですね^^
The song of praise
ZIPを見ている人には馴染みの曲でしょうか。出だしの「積み上げて」がすごく耳に残ります。
正直、1回聞いたときは微妙な感じでしたが、車で流しているうちに良くなってきましたね。ミスチルらしいスルメ曲です。ちなみに歯車と聴くと「くるみ」を思い出してしまうのは私だけでしょうか?笑
最後の終わり方、めちゃくちゃ気持ちこもってますね!桜井さんの顔が浮かびます。ちなみに「だけど 逃げるは論外」この部分がなぜかすごく好きです笑
memories
ラスト曲。前回アルバム「重力と呼吸」の皮膚呼吸ほどの衝撃はありませんでしたが、しっとりと切ないけれど力強い曲です。ピアノの伴奏と桜井さんの優しい声がとても印象的です!
ゆっくりとした曲調から一転する、最後の部分もすごく好きで、特にハモリがとても心地良いです^^
まとめ
相変わらず表現豊かな歌声と、誰にでも受け入れられるメロディー。年齢を重ねても衰えるどころか新しいミスチルをどんどん聴かせてくれます。「これ以上のアルバムは作れない」と言っていましたが、まだまだ期待してしまいますね!
まさしくSOUNDTRACKSのように、どれを聴いても、どこから聴いても楽しめるアルバムだと思います!^^
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